過去が語る、人類の終わり方
人類の歴史は、繁栄の記録であると同時に、 崩壊の記録でもある。
街が滅び、文明が途絶え、 人々の営みが一瞬で灰に変わる瞬間が、 世界のあちこちに刻まれている。
しかし、その崩壊は決して“突然”ではない。
静かな前兆があり、 見過ごされた兆しがあり、 日常の裏側でゆっくりと積み重なる「ひずみ」がある。
文明崩壊クロニクルは、 そんな“終わりの瞬間”を追うシリーズだ。
ポンペイ、マヤ、インダス、アナサジ、 そして現代に至るまで── 文明がどのように消えていったのか。
その痕跡をたどりながら、 私たち自身の文明が抱える影を見つめ直す。
これは、過去の物語ではない。
今を生きる私たちの物語でもある。



